宇和島へ。三日目。今日は43kmほどですが、30度を越すようです。
前半、気持ちよく走り、暑くなってきたら歩くようにしました。今日はお寺はゼロ。宇和島に着いたら、夜行のバスで三宮に戻る予定です。疲労のたまる三日目でもあり、午後10時発のバスにしておきました。これで移動が遅くても焦らずに済みます。
朝の6時に出発して12時過ぎには宇和島に到着しましたから、十分に余裕がありました。しかし、途中、歩くのも結構きついなと思われた時もあり、暑さというのは本当に怖いものです。宇和島は人口10万人もないようですが、特徴のある街です。牛とか鯛とか真珠とか。それまでの海岸線も国立公園になっているだけあって絶景に出くわすことが多く、クルマでなく、いつでも立ち止まれてよかったと思いました。全体の感想としては、30度を越して日差しがあるときは走らないほうが良いだろうということです。ギリギリの状態で走ったり歩いたりして40 km程度をやっと確保する、というのはあまり楽しくありません。本当のお遍路ならそれも修行という見方もありますが、お遍路に化けているだけなので、そういう辛いことは避けます。ただ、今回、3日間で155kmほど移動して、筋肉や腱などに障害は出ておらず、筋肉痛などの痛みもありません。疲労は多少ありますが。実際には3日目に右足の裏に水ぶくれができたのが一番困ったことです。以上、1日平均50 kmくらいなら足の豆などを防ぐことができ、天候も暑すぎなければ大丈夫だろうと自信はつきました。その際、走れない時は、無理せず堂々と歩くことも必要だと考えられるようになりました。ということでおそらく8月はだいたいお休みしそうです。
知ろう四国走ろう四国「お四国ラン」第8回 その③ 2016年7月18日
いよいよ伊予。
以前に子供とよく見た「ピングー」のビデオではペンギンの学校で子供たちが、「イヨイヨイヨ」と叫んでいたのを思い出します。
それはともかく、今日は60 km近くはある行程。さらに気温は昨日よりも上がりそう。
雨も降りそうにない。朝早く出て、休み休みでも動くことにしましょう。
今日はほとんど海を見ません。
知ろう四国走ろう四国「お四国ラン」第8回 その② 2016年7月17日
足摺岬。前回はその根元にあたる下ノ加江下浦まで走って終了。
今回は、前日には中村駅に到達するのが23:30頃になるので中村で宿泊。翌朝もバスが遅く、下ノ加江下浦に着くのが9:00近くになってしまった。今日は、足摺岬の先端の金剛福寺まで行って、打戻しで下ノ加江下浦で宿泊の予定。50kmを越すはずです。距離的にはまあ、なんとかなると思うわけですが、問題は、暑さです。熱中症、脱水、そのあたりを注意するとそんなに長く走り続けることもちょっと困難かもしれません。今回の状態で8月の猛暑の中、お四国ランができるか見通しが立つでしょう。
さて、足摺岬は室戸岬とはどう違うでしょうか。こちらのほうが、山が海に迫っていて普通には海岸に近づけない感じです(釣りをする人はそれでも海岸まで下りているようです)。四国の南西部はリアス式海岸で、かなり複雑な海岸線になっています。
知ろう四国走ろう四国「お四国ラン」第8回目その①2016年7月16日
先週に引き続き、高知の西を走ります。
足摺まではなかなか遠いです。今回は、全ての行程を足の痛みのために歩くということなしに、走りとおせることが目標。そこまで体が適応していることを確かめたい。
しかし、天気はあまり良くなく、特に二日目は本降りになりそう。一日目は短めに33キロほど。しかし二日目は60キロの予定。一日目は久しぶりに宿坊(お寺の宿泊施設)に泊まります。
知ろう四国、走ろう四国「お四国ラン」第7回目 2016年6月11-12日
土佐市に宿泊した翌日。
6月5日(日曜日)です。理想的には70キロ以上走って窪川の37番札所まで行ければ良いのですが、昨日の状態ではまったく無理。今回、傷害がないまま終えることが目標なので、須崎あたり、40 km程度で良しとします。それすら状況によっては柔軟に考えます。ということで、今日は歩きから始め、余裕が出たら走ることにします。物見遊山の遍路走ですので、見ること優先です。
ただ、寄り道はほとんどしません。
朝まで降っていた雨も上がり、曇りですが、空気は澄み、暑すぎない状態で土佐路を楽しむことができました。
知ろう四国走ろう四国「お四国ラン」第6回目その② 2016年6月5日
一ヶ月ぶりに復帰です。
南国市から高知市を抜け、土佐市、さらに須崎市まで。
次男のアパートを起点にまずは南国市から高知市に入り、高知市内を抜け仁淀川を渡って土佐市まで51 kmほどの道のりです。今回は脚は持つのか?